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【開催レポート】第3回「鈴木康弘のデジタルシフト塾〜変革者を育てる実践講座〜」

 第3回「鈴木康弘のデジタルシフト塾〜変革者を育てる実践講座〜」を2020/5/21(木)に開催しました。
 今回は、「デジタルシフト推進体制の構築 ~メディア業界デジタルシフト実践者に聞く~」と題し、第一部はデジタルシフト講座として塾長鈴木康弘より講義「失敗しないデジタル推進体制の構築」、第二部では「メディア業界のデジタルシフトの現状と未来」についてゲストのForbes JAPAN 編集長 藤吉 雅春氏とWeb編集部 編集長 林 亜季 氏、雑誌MADUROやソトコトを発行するRRデジタルメディア 代表取締役 大久保 清彦 氏を交えディスカッションを実施しました。

【登壇者】

メインスピーカー:
Forbes JAPAN 編集長 藤吉 雅春 氏
Forbes JAPAN Web編集部 編集長 林 亜季 氏
株式会社RRデジタルメディア 代表取締役 大久保 清彦 氏
モデレーター  :
株式会社デジタルシフトウェーブ 代表取締役社長 鈴木 康弘

【プログラム】

18:00~18:50 第一部 
       デジタルシフト講座「失敗しないデジタル推進体制の構築」
19:00~20:00 第二部 
       ゲスト講座「メディア業界のデジタルシフトの現状と未来」
20:00~21:00 懇親会 

第一部 デジタルシフト講座「失敗しないデジタル推進体制の構築」

今回は、デジタルシフトの成功へのステップのひとつとして「デジタル推進体制の構築」について鈴木塾長よりお話ししました。

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今、多くの日本企業でのデジタル推進は「体制」が原因で失敗しています。
失敗しない体制を作るにはどうしたらいいか?次の6つのポイントを塾長自身の経験を踏まえてお話ししました。

1.デジタル推進責任者には、どんな人を任命すべきか?
2.メンバーは、どのように集めればいいか?
3.どのようなスキルを持つメンバーを選定すればいいか?
4.メンバーは社内だけで招集すればいいのか?
5.自社のメンバーだけだとスキルに不安がある場合はどうすればいいか?
6.推進体制における経営者の役割は?

次に、そのような推進体制を構築する中で、絶対に避けて通れないのが変革への抵抗です。何に抵抗するのか?なぜ抵抗するのか?その抵抗勢力の分析と、抵抗を克服するためのアプローチ方法を解説しました。

(鈴木塾長よりまとめ)
今回は、デジタルシフト成功のステップの中で、推進体制をどう構築するか?推進体制をどう進めていくか?という実務的なお話をしました。今回の内容は、デジタルシフトの成功ステップの中で意外と抜かされがちで、いきなりテクニック論に走りがちですが、推進体制の構築は非常に重要です。
デジタルシフト塾のみなさんには、デジタルシフトの推進リーダーとして活躍するために、是非覚えておいていただければと思います。

第一部最後に、ゲストの3名より感想を一言ずついただきました。

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大久保氏:
デジタル化や人材、時代への対応性は、出版業界も含めて抱えている悩みは一緒だと思いました。非常に勉強になりました。

林氏  :
私自身も、ビジネスの変革は必要なのですが、抵抗勢力があったり、どうアプローチをすればいいのか、という悩みがあるので、それに対してとても具体的にご説明いただいて非常に参考になりました。

藤吉氏 :
非常に身近なテーマでした。社内への説得には常に苦労しているので、デジタルだけではなくコミュニケーションという点で非常に参考になりました。今日の話は、明日から使わせていただこうと思います。

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第二部 ゲスト講座「メディア業界のデジタルシフトの現状と未来」

第二部では、出版界におけるデジタルシフトの実践者であるゲスト3名を交え、「メディア業界のデジタルシフトの現状と未来」についてパネルディスカッションを行いました。3つのテーマをもとに、それぞれの考えをお話しいただきました。

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テーマ① 今、メディア業界に何が起きているのか
 ・出版界の推移と現状(大久保氏)
 ・出版冬の時代と言われ続けて20年!冬が春にならない理由(藤吉氏)
 ・メディア業界、今度こそデジタルシフト必至(林氏)

テーマ② これからのメディア業界はどう変わっていくべきなのか
 ・
本や雑誌は「完結した商品」にする必要はない。展開せよ!(藤吉氏)
 ・コンテンツを立体化していく(大久保氏)
 ・メディア変革のため、8つのアプローチが必要(林氏)

テーマ③ 具体的にどのように動いていけばよいのか
 ・
8つのアプローチ、具体的なソリューション(林氏)
 ・自己否定をして新しいTT型への立体商流を目指す(大久保氏)
 ・原点回帰で「ポジティブ・サイクル」を。(藤吉氏)

(ゲスト3名より本日のご感想)
大久保氏:
この20年で緩やかに落ちてきた出版・雑誌が、このコロナの影響で一気に成り立たなくなっている現状の中で、まずは今までのやり方の自己否定をしないと何も生まれない。デジタルシフトは、「いつかは」ではなく「今日明日」でやらなければならない、待ったなしの状況です。今日できることは今日やる、明日できることも今日やるくらいじゃないと駄目だと思います。そのためには、1人1人が実現者・実践者にならないといけないと思いました。

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林氏  :
今の状況は、ピンチですがチャンスだと思っていて、メディアが自己目的的にメディアをやっているというのではなく、よりメディア自体が飛躍できるのではないか、これが面白いきっかけになるのではないかと思います。ここで動かなければメディア業界は死んでしまうので、頑張らないといけないと思っています。

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藤吉氏 :
今回の会話の中で、鈴木さんの「読者ではなくお客様と考える」というのが衝撃でした。また、先日Forbes JAPANで発表した「ポジティブ・ジャーナリズム宣言」について第二部で触れましたが、この考え方には共感を得られるのですが、それを実際にやろうとすると社内外からの抵抗がないとは言えません。その中で、どのように組織を動かすかという点で、今回皆さんとの会話が非常に勉強になりました。

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オンライン懇親会

デジタルシフト塾の後は、オンライン懇親会を開催しました。
本日の登壇者の4名にもご参加いただき、総勢19名の賑やかな懇親会になりました。先ほどの講義への質問はもちろん、登壇者のみなさんが考えていらっしゃることやキャリアへの突っ込んだ質問にも丁寧に答えていただき、話題は尽きない1時間になりました。

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【次回のお知らせ】

第4回 「業務改革こそデジタルシフトの真髄 ~コンタクトセンター改革のプロフェッショナルに聞く」詳細はこちら

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日時:
6月25日(木)18:00~20:00 オンライン開催
        20:00~21:00 オンライン懇親会
ゲスト:
株式会社デジタルシフトウェーブ パートナー 出水 啓一朗 氏 
(元株式会社スカパー・カスタマーリレーションズ 代表取締役社長)
ISラボ 代表 渡部 弘毅 氏 
(元 日本ユニシス株式会社、元 日本アイ・ビー・エム株式会社、元 日本テレネット株式会社)
LINE株式会社 飯塚 純也 氏 
 AIカンパニー カンパニーエグゼクティブCRO
 AI事業推進室 室長
 アダプション&サクセスチーム マネージャー
 イネーブルメント&アライアンスチーム マネージャー  

モデレーター :
(株)デジタルシフトウェーブ  代表取締役社長 鈴木 康弘

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